忌引き証明・葬儀証明書とは
お葬式で会社や学校をお休みする場合に、忌引きで休んだことを証明するために「忌引証明・葬儀証明書」が必要になる場合があります。
忌引証明書は施行する葬儀会社が、「〇〇 〇〇様の葬儀を弊社で執り行ったことを証明いたします。」といった書類になり、法的効力はありません。
故人の名前、お葬式を執り行った日時や場所、喪主名などが記された書類になります。施行する葬儀会社から貰えますのでお尋ねください。
忌引証明の方法について
それでは具体的に忌引きで休んだ際の証明の種類をご紹介します。
会葬礼状
忌引きを証明する一番多い方法として「会葬礼状」で証明する方法です。会葬礼状は参列された方にお渡しする挨拶状のことです。施行日、故人名、喪主名などが記されております。
参列された方に、喪主様から「お茶やタオル」などの供養品に添えてある御礼状のことです。家族葬などの場合、会葬礼状がない場合もございます。
葬儀施行証明書
会葬礼状がない場合は、施行している葬儀会社に「葬儀施行証明書」を依頼します。書類としてお渡ししますので、忌引きの証明書が必要な場合は早めにお申し出いただく方が良いと思います。
死亡診断書コピー
会社によっては「死亡診断書のコピー」を忌引き証明として提出させる会社もあるようですが、診断書コピーは死因なども記載されておりますので、取扱いには注意が必要です。
忌引証明書が必要な方はお申し出ください
会葬礼状などの用意がある場合はよいのですが、小規模での家族葬や福祉葬などの場合は会葬礼状がない場合も少なくありません。
このような場合、弊社では「葬儀施行証明書」を作成し、ご必要な方にはお渡ししておりますのでご安心ください。お葬式で休んだことを証明する書類が必要な場合はお気軽にご相談ください。
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