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開眼供養(かいげんくよう) |仏壇購入・お仏壇開きについて

開眼供養(かいげんくよう)・開眼法要とは

仏壇を購入したら「開眼供養」が必要

先日、弊社でお手伝いしたご家族様より、仏壇をインターネットの通販で購入したが、どうすればいいかわからないとお電話をいただきました。

購入してすぐお仏壇として使用できるわけではありません。購入したお仏壇は現状、ただの箱にすぎません。お仏壇に宗派にあった御本尊(仏像)をかけ、お寺様に本尊に魂を入れていただく開眼供養(かいげんくよう)開眼法要をおこなわないといけないからです。逆にお仏壇を閉じる「仏壇じまい」の際には、お寺様の御本尊から魂を抜いていただきます。

四十九日(満中陰法要)と一緒に開眼法要

四十九日(満中陰法要)を予定されている方は、満中陰までに仏壇・本尊・仏具や黒塗り位牌のご用意をされることをおすすめしております。

満中陰法要と一緒にお寺様に仏壇・位牌の開眼供養をお願いすることも可能だからです。(事前にお寺様に開眼と満中陰を一緒にして欲しいと)とご相談ください。

開眼法要の御布施額の目安は2万円程度

開眼法要をお寺様にお願いした際、寺院様への御布施額は1万円から2万円程度が目安になります。その他に御車料・御膳料を一緒にお包みするのがよいかと思われます。(各5千円から1万円)なお開眼供養の御布施袋の水引は紅白の熨斗(のし)のない祝儀袋を使用します。

四十九日(満中陰法要)の御布施金額の目安は3万円程度の額となりますので、開眼法要と満中陰法要を一緒にする場合、御布施額は5万円から6万円程度が目安の金額になります。

あくまでも目安の金額になりますので、お付き合いされているお寺様の地域・格式によっても金額がことなりますのでご住職様にお尋ねください。

開眼供養のお供えについて

仏壇の開眼供養に必要なものとしては、朱ろうそく(赤色のろうそく)、仏飯器に赤飯、紅白重ね餅(なければ紅白饅頭)でも大丈夫です。花は赤や黄色などの仏花を用意します。

海の幸(乾燥昆布、わかめな)、山の幸(シイタケなど)里の幸(野菜や果物など)を霊具膳などを利用してお供えします。霊具膳用にフリーズドライの精進料理を利用する方法もございます。霊具膳やフリズドライの精進料理はネットのアマゾンでも購入ですます。


仏事に関してのご相談もお任せください

近年では仏壇じまい、墓じまいなどを希望される方も増加傾向にあります。子供に迷惑をかけたくないとの考えからの行動かと思われます。

あんしん葬儀の葬優社では、お葬式以外にも、お寺様とのお付き合いの仕方など、仏事に関してのご相談にもてきるだけ対応いたします。宗派に応じた寺院紹介にも対応しておりますのでご相談ください。


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