浄土真宗本願寺派(西本願寺)の特徴
大阪でも檀家数が一番多い宗派が浄土真宗本願寺になります。寺院数も多く、お付き合いがしやすいとのイメージもあり檀家になる方も多い宗派になります。また「お西さん・モント西」と呼ばれることもあります。
浄土真宗本願寺派の葬儀の特徴は「故人の冥福を祈っての葬儀ではない」ということです。浄土真宗本願寺派の教えでは「阿弥陀様に救いを求めれば極楽浄土に行ける」とされているからです。
自力本願の考えではなく、阿弥陀様がお救いくださる「他力本願」の考えとなり、故人は死後すぐに極楽浄土へ迎えられる「即身成仏」のお考えとなりますので、故人の冥福を祈っての葬儀ではなく、阿弥陀様に感謝し、浄土真宗本願寺派の宗派に触れる機会の場となるのです。
浄土真宗本願寺派の開祖・本山について
浄土真宗本願寺派の開祖は「親鸞・しんらん」で、鎌倉時代に成立したと言われており、京都市下京区にある「西本願寺」を本山とする宗派になります。正式名称は「龍谷山 本願寺」宗教法人としての名称は本願寺になります。真宗大谷派の本山「東本願寺」と区別するために、通称「西本願寺」と呼ばれています。
- 宗派:浄土真宗本願寺派
- 開祖:親鸞(しんらん)
- 本山:西本願寺(本願寺)
- 住所:京都市下京区堀川通花屋町下る本願寺門前町
- 電話:075-371-5181
- 営業時間: 5時30分から17時00分
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