感染症対策のなかでのお葬式
猛威を振るう新型コロナウィルス、終息する気配がありませんね。大阪でも連日1,000人近くの方が、コロナウィルスに感染している状況です。
このような状況もあり遠方におられる親族の方に、参列は控えてもらうお電話をされている遺族のお姿もよく見受けます。また故人様の兄弟姉妹の方でも、高齢なのでコロナの感染も怖いので参列を控える方も少なくなりません。
コロナウィルスで葬儀の形態も様変わりしました。感染症対策としてマスク・消毒液の準備はもちろんのこと、葬儀式場に設置する椅子の間隔も開けて配置しております。
今までなら60名位の席数が確保できる式場でも「30席から40席」程度にとどめて、参列者の人数に応じて席数を増減しております。
通夜振る舞い、精進上げ料理をお手配し、遺族・親族の方が食事をされていますが「マスク会食」をされている方は、残念ながらほとんどいらっしゃらないのが現状です。
コロナに感染され、ご逝去(死亡)された方の葬儀は程度緩和され、感染症対策をきちんとすればある程度の事ができるようにもなっております。
葬儀社によってコロナの方の場合、高額な追加料金を請求さる葬儀社もある見たいです。一日でも早く終息することを祈ります。
暑くなってきたのでマスクをするのが辛くなりますが、ご自身・家族・周りの人に感染させないように私自身も気をつけていきたいと想います。
ご相談・ご質問
お葬式は地域によって、しきたりや風習などが異なりますので地域の葬儀屋さんに相談することをおすすめ致します。弊社では365日24時間体制でご相談・ご質問に対応させていただきます。