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霊柩車とは|霊柩車と寝台車の違いについて

霊柩車と寝台車の違いについて

霊柩車と寝台車の違いについてご紹介するページです。

先日、施行した当家様より「霊柩車と寝台車ってどう違うの?」とご質問をいただきましたので、どのような違いがあるのかお知りになりたい方もいらっしゃるかと思います。

霊柩車と寝台車が同じクルマだと思っている方も少なくありませんが、車両構造、依頼する際の金額(値段)について詳しくご紹介します。

霊柩車は「火葬場への出棺」で使用する車


まず霊柩車は遺体を火葬場に搬送する際に使用する車になります。火葬場への出棺用の車両となりますので、お棺を乗せるための改造が施されています。

一般的な乗用車を改造して霊柩車と使用します。寝台車との最大の違いは「ストレッチャーがない」ところです。お棺をスムーズに出し入れできるように改造されているます。

霊柩車の値段について

霊柩車の値段についてご紹介します。

霊柩車にはいろいろな種類があり、現在では洋型車両が主流になっております。現在では白木の屋根が付いた宮型霊柩車は大阪ではほとんど見かけなくなりました。

霊柩車の値段については「車種・ランク」に応じて異なります。葬儀社によっても料金が異なりますが、クラウンなどの霊柩車であれば4万円から5万円程、ベンツなどの霊柩車の場合は6万円から8万円程度の料金が一般的です。リムジンなどの大型車両の場合は10万円程度の料金になります。

霊柩車の料金は、走行距離に応じての値段ではなく「車種・ランク」に応じてあらかじめ料金設定されて入る葬儀社がほとんどです。

霊柩車でよく使用される車種

大阪で現在、使用されている霊柩車は「洋型霊柩車」がほとんどです。宮型霊柩車はほとんど見かけません。火葬場への道中、住宅街を通る際に住人の方への配慮の関係もあり洋型車両がほとんどです。

ベンツやボルボをはじめ、最近ではレクサスなどの霊柩車もよく見かけます。高級感のある車両が霊柩車によく仕様されています。

  • ベンツ
  • ボルボ
  • レクサス
  • センチュリー
  • リンカーン

寝台車には「搬送用ストレッチャー」が装備


一般的に寝台車はご逝去された場所から安置場所へ遺体を搬送する際に使用する車のことです。霊柩車との最大の違いは寝台車は「遺体搬送用のストレッチャー」を車内に装備しています。

救急車などにも装備されていて、病人やけが人などを搬送する際に使用されます。一度は目にしたことがあると思います。

わかりやすく言いますと、ベットにタイヤのような車輪がついていて、病室などから遺体を寝台車まで移動する装備が寝台車には完備されています。

寝台車の値段について

寝台車の値段についてご紹介します。

寝台車の値段は霊柩車と違い、走行距離に応じて料金が加算されます。基本料金は10kmは13,000円程度の料金となり、10kmごとに2,500円程度の距離超過料金が必要になります。タクシー見たいな料金体系とお考えください。また深夜10時から午前6時までは夜間割増し料金が必要になります。

寝台車でよく使用される車種

現在、寝台車としてよく使用される車種は下記の車両になります。20年位前でしたら、トヨタのクラウンや、日産のセドリックなどが使用されていましたが、現在ではワゴン・ミニバンなどの車両が、乗り降りする際にも便利なため人気になっております。

  • アルファード(トヨタ)
  • エスティマ(トヨタ)
  • エルグランド(日産)
  • セレナ(日産)
  • ステップワゴン(ホンダ)

霊柩車・寝台車のお手配もお任せください

弊社では霊柩車・寝台車 手配にも対応しております。寝台車の手配に関しては大阪市内のお迎え先の場合は、お電話をいただいたお時間から「1時間30分程度」のお時間で、お迎え先の場所に到着手配が可能となります。

遠方への遺体搬送に関しても24時間お手配いたしますのでご相談ください。

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